鶏のもも肉を一口大に切る。ゴボウの皮を包丁でこそぎ落とし、回しながら斜めに切っていく。これをオリーブオイルとゴマ油少々、塩、白胡椒、鷹の爪、ゴマを入れて炒める。最後に白ワイン、酒を加え強火で炒めて出来上がり。具を先に作っておくのがミソ。
水を控えめにして酒を少々入れて飯を炊き、具を混ぜる。炊き込みにするとゴボウも鶏も柔らかくなってしまうが、炒めたものを混ぜるだけなので、鶏はジューシーに仕上がり、ゴボウの香りも楽しめる。
トッピングに木の芽。
マリアージュワインは、白ワイン、酒。
4、キノコの吸い物
マッシュルームと絹さやを白ワインで軽く茹でて具を作る。
具を椀に入れ、昆布とカツオで取った出汁に塩、白ワインを入れて味を調整して汁を作って上から掛ける。木の芽を乗せてもいい。
マリアージュワインは、白ワイン、酒。
5、メロンのソルベ
メロンを八つ割りにし、身を包丁で切り取り、白ワイン、ウォッカ、グラニュー糖を加えてミキサーに掛け冷凍庫で冷やす。皮も一緒に冷凍庫で冷やす。
食べるときに、冷蔵庫に移し、シャーベット状になったら、冷凍した皮の上にこれを盛り付ける。
マリアージュワインは、ウォッカ。