牛すじを寸胴鍋にたっぷりの水で塩茹でする。
一度取り出し、水洗いして一口大に切る。
再度寸胴鍋にたっぷりの水で茹でる。
水が寸胴鍋の半分くらいになったら、白ワインを1本分入れてさらに煮る。
筋をとったセロリを入れる。
塩、黒胡椒、シナモン、タイムなどを加えて味付けをする。
最後に白出汁、酒、みりん、シェリー酒などを加えて出汁を多めに仕上げる。
セロリを取り出して、蕗大に切る。
器に移し、粗熱をとり冷蔵庫で冷やす。
ジュレにして切って食べてもいいし、食べる前に、冷蔵庫から出しておいてみぞれ状で食べるのもいい。
トッピングに沢山の木の芽。
マリアージュワインは、白。シャルドネよりもソービニヨンブラン系の多少甘みのあるものの方が合う。シェリー、シャンパンもいい。
2、ベーコンサラダ
ほうれん草、セロリ、レタスなど野菜は好みのものを何でも。切らずに千切って入れる。
トマト、アボカド、オリーブ、など入れると美味しい。
ベーコンたっぷり、にんにくスライスたっぷり、エクストラバージンオリーブオイルたっぷりを小鍋にとって塩、白胡椒を適当に振って、弱火でベーコンとにんにくがカリカリになるまで炒める。
これを野菜の上に「ジューッ」とかける。
フレッシュライムをきゅっと絞ると食欲が増す。
単純だが、旨い。
マリアージュワインは、やっぱり白、シェリー、シャンパン。
3、流しそうめん
ベランダで流しそうめんを食いたい、という執念が生んだ「流しそうめんセット」。 竹は七夕の竹の廃物利用。支えは、ボルドーのワインボトルとブルゴーニュのワインボトル。
ボトル形状の落差で傾斜をつけることを考え付いたのが勝利のきっかけ。
出汁は、昆布、カツオ、椎茸、干しえびでとって、岩塩、酒、みりん、紹興酒などで整える。
薬味は好みで、青じそ、みょうが、おろし生姜、オクラ、錦糸玉子、海老(酒と塩で軽く火を通す)など。(カメラマン、写ってないぞ!)
裸足になって、むきになって高速で流れ行くそうめんを追う。美味しいよりも楽しい。
マリアージュワインは・・・・飲んでる暇がない。