今年もまた流しそうめんの季節がやってきました。で、今年第1回目の流しそうめんは、なんと10名という大人数。さらに、三崎の石毛さんから生そうめんが送られてきて、例年にない美味しい流しそうめんパーティになりました。
写真は、お客さま柳澤円&宮嶋 靖郁のお二人のものを使わせていただきました。
1、煮物
※写真はすべてクリックで拡大 。
里芋の煮物と絹さや、セロリ、シシトウの炊き合わせ。すべて一旦塩でボイルして、酒と白だしで別々に煮る。サトイモのトッピングに青ユズやカボスの皮を摩り下ろして掛けると旨いのだが忘れた・・・。炊き合わせのトッピングに木の芽も忘れている・・・。
マリアージュワインは酒、白ワイン。
2、枝豆
両端を落として、塩で揉み産毛を取ってから塩で茹でる。一旦火を止め、豆が沈むまで待って笊に取り、酒を霧吹きして冷蔵庫で一晩冷やす。
マリアージュワインは、酒、白ワイン、ビール。
3、生ハムサラダ
セロリ、バジル、ルッコラ、コリアンダー、サラシタマネギなどにクレージーソルト、黒コショウ、オリーブオイルを振りかけ、生ハムを乗せて最後にフレッシュライムを一搾り。 マリアージュワインは白ワイン、酒。
4、トマトサラダ(生ハムサラダに乗せ忘れた)
5、鶏飯
ゴボウを笹がきにし、鶏腿を一口大に切ってごま油で炒め、クレイジーソルト、山椒、黒コショウ、白だし、酒で味を調える。これを、炊きたての飯によく混ぜ込む。鶏もゴボウもこうしたほうがシャリ感があって旨い。
マリアージュワインは白、酒。
6、チャーシュー&ローストビーフ
チャーシューは周りをフライパンで炒め、秘伝のタレで3時間ほど弱火で煮る。ローストビーフは、塩、黒コショウ、ナツメグ、シナモン、ラム酒を塗って暫く置きオーブンで200度60分。トッピングは、チャーシューは秘伝のタレ、ローストビーフは、グレイビー。
マリアージュワインは、チャーシューは白、酒。ローストビーフは軽い赤、酒。
7、流しそうめん
そうめんつゆ
昆布とカツオの出汁に乾燥シイタケの戻し汁を加え、塩と酒で味を調える。 薬味
オオバ、ミョウガ、ネギ、錦糸玉子、海老。ショウガ、ワサビが出てない・・・・。w
生そうめん
三崎の丸清製麺の石毛さんが送ってくれた生そうめん。これは前代未聞の旨さでした。
そして、いよいよ流しそうめんの始まりです。流すときには、「いきま~~~す」と声を掛けて。
人数が多いので、沢山の手が伸びてきます。
8、デセール
そうめんの後は、デセール。定番のチーズケーキ。クリームチーズ、バニラヨーグルト、卵3個、シナモン、グラニュー糖、ラム酒、小麦粉少々。オーブンで180度30分。
マリアージュワインはラム酒。