Saturday, 17 May 2008

今日のメニュー #3-2

4、鯛にゅうめん 










鯛の切り身に酒塩をして水気を抜く。 オーブンで30分、こんがり焼き色がつくまで焼く。 出汁は、塩で少し濃い目に味付けする。 片方を糸で縛ってそうめんを茹でる。(その割りに盛り付けはばらばら・・) 熱い出汁を張って茹でたそうめんを入れる。 焼いた鯛を乗せ、トッピングに沢山の木の芽。 マリアージュワインは、やっぱりライスワイン。菊姫とか。 



 5、桜の花の寒天寄せ2種 










塩漬けの桜の花を塩出しする。 寒天を水で戻し、砂糖を入れて完全に溶けるまで煮込む。 そこに焼酎を入れて、型に入れ、あら熱が取れたら冷蔵庫で一晩。 さいころ型に切って盛り付ける。後ろはベランダの竹の葉。 手前のガラス器には、小さくさいの目に切った寒天が入っている。 その上から、卵の白身3個分(黄身は最初のツナとアボカドのマスタード和えに使用)と砂糖でメレンゲを作り、そこにバニラヨーグルトとマデラ酒を混ぜたソースを掛けた。 マリアージュワインは、お茶、といいたいところだが、甘いアイスワインなんかどうでしょう。

Sunday, 11 May 2008

今日のメニュー #3-1

1、ツナとアボカドのマスタード和え 










ツナは酒塩をして水気を抜いておく。 卵2個の黄身だけとオリーブオイル、塩、ブラックペッパーを良くかき混ぜる(マヨネーズの代わり)。 そこにマスタード、ディジョンマスタード、シェリーを混ぜ合わせる。 さいの目に切ったツナとアボカドを軽く和える。 トッピングは茗荷とガーリックスライス。 マリアージュワインは、アペリティフの定番、シェリー。



 2、水菜と揚げの炊き合わせ 










昆布とカツオで出汁を取り、酒、塩、白だしで味を調整。 水菜はさっと湯通ししてあく抜き。揚げも湯通しして油抜きしておく。 水菜を柚子の皮の針切と一緒に軽く煮る。一旦火を切って味をしみこませる。 揚げも同様に軽く煮て、一旦火を切って味をしみこませる。 冷蔵庫で冷やしてもいいし、出すときに火を入れてもいい。 別々に盛り合わせて、トッピングは三つ葉。 最後にライム、柚子、カボスなどの皮をおろし金でおろして降り掛け香り付けに。 マリアージュワインは、ライスワイン、すなわち日本酒。すっきり淡白の三千盛なんか。



 3、グリーン手巻き鮨

 











ネタは何でもいい。魚は酒塩をして水分を抜いておく。 出汁巻きは、卵3、4個に出汁をたっぷり加えて焼く。出来上がった卵焼きから出汁がジュッと出るのが本当の出汁巻き。砂糖は入れない。酒、みりんまで。 シャリは酒を入れて硬めに炊き、ライム汁、レモン汁、酒、塩をシャリをしゃもじで切りながら混ぜ込んで鮨飯とする。 トッピングに松の実。(カメラマン、見えないぞ) 岩塩をおろし金で、ワサビを鮫皮でおろしておく。(カメラマン、写ってないぞ) 焼肉用のサンチュを手に取り、大葉を乗せ、シャリを乗せ好みのネタを乗せワサビを乗せ、くるくる巻いて塩を付けて食う。(ナンプラーを付けても旨い) 用意する野菜は、サンチュ、サニーレタス、香菜(シャンツァイ。パクチー、コリアンダーともいう)芹、三つ葉、姫葱、茗荷など好みのもの。(カメラマン、切れてるぞ) マリアージュワインは、ない。お茶。(鮨とワインのマリアージュというのを鮨職人と一緒に十数回やったことがある。赤身は赤、白身は白が基本だが、和食も鮨も白に合うものと赤に合うものが混在しているため、マリアージュさせることができないという結論に達した。あえて合わせるならば、ロゼ。またはシャンパン。よって、ピンドンが完璧ということになるかも)

Monday, 5 May 2008

今日のメニュー #2-2

3、子羊のロティ

 








塩、黒胡椒、好みのハーブを満遍なく摺りこんで焼くだけ。 わたしは、ラム酒をかけてから摺りこむ(ラムだから)。 ソースは、手作りのオレンジジャム、クレーム・ド・カシス、赤ワイン、肉汁を加えて。 マリアージュワインは、ピノ系赤ワイン、ラングドックルーションの赤(セパージュを度忘れ、付け合わせも忘れている)。 



 4、オレンジジャム入りチーズケーキ 










クリームチーズ、バター、ヨーグルト、強力粉少々、それに手作りオレンジジャムを入れて焼くだけ。 ソースは、オレンジジャム、シェリー酒であっさり仕上げた。 シェリーで食べてもいいけれど、テ・ノアール、それもオレンジペコなんかどうでしょう。

今日のメニュー #2-1

1、ベーコンとニンニクのスープ 










厚切りベーコンと皮を剥いたニンニクをボイルする。 鶏がらスープ、塩、白胡椒で味付け。 マリアージュワインは、ちょっと甘めの白ワイン。 



 2 、ソバゲティのイカ墨ソース 










スパゲティでなくて、そばで作る(そばを見ていたらイカ墨ソースでもいいんじゃないのと思っただけ)。 イカ墨ソースは、市販のものに好みでオリーブオイル、ブラックペッパー、白ワイン、マデラ酒などで調整 。 トッピングは、白ワインでボイルした白髪ねぎ、焦がしたニンニクスライス、唐辛子。 マリアージュワインは、カベルネソービニヨン系赤ワイン。