4-1、イベリコ豚のソテーフォアグラ乗せ
ステーキ用の肉が手に入ったので、ソテーにしてみた。
肉はシャンブレ(室温に戻す)して白トリュフソルトと白胡椒を振り掛けてオリーブオイルでさっと焼く。最後にマデラ酒でフランベ。これに同様にソテーしたフォアグラ・ド・カナールを乗せ、その上からペリゴールソース(フォンドヴォーとマデラ酒を煮詰めたソース)を掛けて出来上がり。トッピングはディル。
肉質、味わい共に牛肉と豚肉の中間という不思議な感じ。猪には似ていない。
マリアージュワインは、シャンパン、軽い赤。
4-2、ポークカットレット
これは残った材料で翌日のブランチに作った賄いのカツレツ。これもいけた。
肉をシャンブレして白トリュフソルトと白胡椒を振り掛けて小麦粉をまぶし、解き卵をくぐらせてパン粉を付け、フライパンに炒め物の時よりも少し多めにオリーブオイルを敷いて焼く。
マリアージュワインは、シャンパン。
5、マスカルポーネの甘くないケーキ
いつもはクリームチーズとバターで作るのだか、今回はマスカルポーネで作ってみた。これ、旨いですよ。
マスカルポーネ、生クリーム、小麦粉少々、ラム、卵を混ぜて型に半分流し込み、洋ナシのコンフィを乗せ、その上に残りの半分を流し、その上に洋ナシのコンフィを乗せオーブンで180度30分焼けばできあがり。
洋ナシのコンフィは、洋ナシを4分の1に切って白ワイン、ラム、グラニュー糖少々、白胡椒を入れて煮詰める。
ソースは、マデラ酒とハチミツを煮詰めたもの。
ケーキの甘さはマスカルポーネの甘さだけ。酒飲みの大人は甘いものは食わないのです。(笑)
マリアージュワインは、カルヴァドス。(本当に旨かった)
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