Sunday 20 June 2010

今日のメニュー #43-1

ポークとビーフ料理の賄いをまとめて。 


1、煮豚

   







※写真はすべて、クリックで拡大 ラーメンが食べたくなったので、ロース肉で煮豚を作ることに。 肩ロースのブロックに塩、ナツメグ、白胡椒をしてフライパンで焼き固める。これをたっぷりの水、ニンニク、紹興酒、醤油、黒胡椒、シナモン、八角などを入れて弱火で5時間ほど煮込んでいくだけでトロトロの煮豚が出来上がる。 このときタレを取って置いて使うことによって、「秘伝のタレ」が出来上がる。2回目以降の方が味がこなれていて美味しく仕上がる。継続は力なり。(笑) マリアージュワインは、甘い白ワイン、赤のスプマンテ。


 







スライスしてそのまま食べても美味しい。


  







もちろんラーメンにもバッチリ。わたしは「マルタイラーメン」という細麺の乾麺の鶏がら醤油味のスープに煮豚のタレを小さじ1杯が好み。薬味はネギと香菜を刻んだもの、煎りゴマに白胡椒。 



2、ポークスペアリブ煮

   







ポークリブに塩、白胡椒をしてフライパンで焼き、たっぷりの水、赤ワイン、マデラ酒、カシス、黒胡椒ホール、鷹の爪、ローリエ2、3枚などを入れて弱火で3時間ほど煮込んでいく。 付け合せは、一緒に煮込んだジャガイモ、キャベツを塩、白ワインでボイルしたもの。粒マスタードをつけて。 マリアージュワインは、赤。 



3、オッソブッコ

   







オックステールの煮込みである。肉よりも、骨髄を食うために作る。 オックステールに塩、黒胡椒、をしてフライパンで焼き、たっぷりの水、赤ワイン、マデラ酒、ニンニク、ナツメグ、黒胡椒のホール、トマトジュースなどを加えて3時間ほど煮込む。 付け合せは、オーブンで焼いた玉ねぎ、マッシュドポテト。 マリアージュワインは、力のあるボルドー系の赤。


 







この骨髄がたまらない。バターと一緒にパンに乗せて食べる。

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