Monday 28 June 2010

今日のメニュー番外編 #11 バースデイ3

今年のバースデイは、わたしが10年間ひっそりこっそり通っている開花屋さんで。いっぺいちゃん、忙しいのにTwitterで予約受けてくれてありがとうございました。いいバースデイでした。 


1、突き出し

   







※写真はすべてクリックで拡大 玉子豆腐。出汁を掛けて。 マリアージュワインは、白。 



2、サーモンとアボカドのタルタル









サーモンとアボカドをオリーブオイルで合えてセルクルでまとめた。トーストしたパンに乗せてブルスケッタにして。 マリアージュワインは白。 



3、蒸し鶏のラー油和え

   







辛いよ辛いよというけれど、そんなに大して辛くなかった。 マリアージュワインは、白。 



4、黒むつと鯛のグリエ









これぞ開花屋さんの真骨頂。雑魚とはいえ、食べ応えのある立派な魚をグリエしてガーリックを効かせたオリーブオイルを掛けて食べる。パンが欲しくなる。 マリアージュワインは白、軽い赤。 



5、ジャガイモとコーンとエビのかき揚げ

   







サクサクかる~く揚がったかき揚げ。新ジャガ、生コーン、新鮮なエビ、材料のバランスがとってもいい。 マリアージュワインは、白。 



6、マグロ盛

   







これは予定してなかったのだが、あまりにいいマグロがあったので、ちょっとだけ。この写真、実は、半分食べてから気付いて写真に撮ったもの。塩で食うと旨い。 マリアージュワインは軽い赤。 



7、牛ロースの和風ステーキ

 







ポン酢のタレを掛け、山葵で食う。あっさりさっぱり、いい感じ。 マリアージュワインは、軽い赤。 



8、牛肉のにぎり

  







これも開花屋名物。コック服を着て鮨を握るというのもなかなか面白い。面白いだけでなく、これが旨い。塩で食べるとパクパクいける。 マリアージュワインは軽い赤。 



 9、高菜チャーハン 








これがいつも〆。あっさりしているのにコクのある旨み。あー、食った食ったと納得。 マリアージュワインはお茶。 



10、デセール

   
















そして、〆た後は、店からのバースデイプレゼントのデザートの抹茶チーズケーキと コーヒーゼリーとアイスクリーム。(どちらも途中まで食べてから気付いて撮影)ここまでくるとさすがにうー、苦しい。 マリアージュワインは、ブランディー。

Monday 21 June 2010

今日のメニュー #43-2

九段にある「うちの」さんの肉が良くて気に入っている。で、いつも買う予定でない肉を買ってしまう。が、後悔したことは一度もない。「うちの」の近江牛のステーキ三連発。 


4、牛ロースのステーキ









※写真はすべてクリックで拡大 シャンブレして黒トリュフソルト、黒胡椒をして牛脂を溶かして強火で両面をサッと焼き、弱火で好みの焼き具合になるまで火を通す。で、最後にマデラ酒でフランベして出来上がり。 付け合せは、バターでカラッとソテーしたジャガイモと玉ねぎ、塩と白ワインでボイルしたキャベツとモヤシ。 マリアージュワインは、赤。赤のスプマンテ。 



5、サイコロステーキ

   







見かけは、カレー用のサイコロに見えるけれど、柔らかくてジューシー。黒トリュフソルトと黒胡椒たっぷりでスパイシーに仕上げた。 付け合せは、塩と白ワインでボイルしたキャベツ、ボイルしてバターでソテーしたグリーンアスパラとエリンギ。 マリアージュワインは、力のあるブルゴーニュの赤。 



6、フィレステーキ

  







真上から撮影したのでその厚みが分からないが、4センチくらいある。 シャンブレした肉に黒トリュフソルト、黒胡椒、ナツメグ少々を振り掛け、牛脂を溶かして強火で周りを焼き固め、弱火で好みの焼き具合になるまで火を入れる。 最後に、赤ワインを少々加えてフランベし、ソースにする。 付け合せは、塩と白ワインでボイルしたモヤシと白トリュフソルトとオリーブオイルを振り掛けローズマリーと一緒に180度30分オーブンで焼いたジャガイモ。 マリアージュワインは、力のあるボルドーの赤。

Sunday 20 June 2010

今日のメニュー #43-1

ポークとビーフ料理の賄いをまとめて。 


1、煮豚

   







※写真はすべて、クリックで拡大 ラーメンが食べたくなったので、ロース肉で煮豚を作ることに。 肩ロースのブロックに塩、ナツメグ、白胡椒をしてフライパンで焼き固める。これをたっぷりの水、ニンニク、紹興酒、醤油、黒胡椒、シナモン、八角などを入れて弱火で5時間ほど煮込んでいくだけでトロトロの煮豚が出来上がる。 このときタレを取って置いて使うことによって、「秘伝のタレ」が出来上がる。2回目以降の方が味がこなれていて美味しく仕上がる。継続は力なり。(笑) マリアージュワインは、甘い白ワイン、赤のスプマンテ。


 







スライスしてそのまま食べても美味しい。


  







もちろんラーメンにもバッチリ。わたしは「マルタイラーメン」という細麺の乾麺の鶏がら醤油味のスープに煮豚のタレを小さじ1杯が好み。薬味はネギと香菜を刻んだもの、煎りゴマに白胡椒。 



2、ポークスペアリブ煮

   







ポークリブに塩、白胡椒をしてフライパンで焼き、たっぷりの水、赤ワイン、マデラ酒、カシス、黒胡椒ホール、鷹の爪、ローリエ2、3枚などを入れて弱火で3時間ほど煮込んでいく。 付け合せは、一緒に煮込んだジャガイモ、キャベツを塩、白ワインでボイルしたもの。粒マスタードをつけて。 マリアージュワインは、赤。 



3、オッソブッコ

   







オックステールの煮込みである。肉よりも、骨髄を食うために作る。 オックステールに塩、黒胡椒、をしてフライパンで焼き、たっぷりの水、赤ワイン、マデラ酒、ニンニク、ナツメグ、黒胡椒のホール、トマトジュースなどを加えて3時間ほど煮込む。 付け合せは、オーブンで焼いた玉ねぎ、マッシュドポテト。 マリアージュワインは、力のあるボルドー系の赤。


 







この骨髄がたまらない。バターと一緒にパンに乗せて食べる。